投稿者: shihoさん

投稿者メッセージ本文:
先日、1日人物写生講座にて初めて実際に人物を前にして油彩画で描いたものです。
本来なら習作なので、人様に見せられるようなものではありません。
ですので、大変申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いします。
イエローオーカーで地塗りしたキャンバスに木炭で下書き、油彩で着色しました。
シャツよりも顔の肌色の方が明るく、明暗のつけ方がまずかったなと思いました。
1日で仕上げるということで、色が乗らなくなったりした部分もあったりしました、手の部分など。

所要時間 約120分

油絵による人物デッサン

毎度、投稿有難うございます。
120分でよく描かれたと思います。本来なら、油絵は「乾かして重ねる」ものですが、美大試験でもこういう描き方です。
仕方ないかどうか微妙ですが、私も速乾材を多用して試験仕様テクニックを身に付けざるを得ませんでした。

しかし、この油絵は「デッサン」的です。
なぜならば、色がそのものに近い。自分で感じた色を表現したわけではなさそうです。
ここは注意が必要です。デッサンはあくまで油絵の練習、形や空間、光を確認するもの。
油絵はそれにとどまらず、自分の感性や思いを「表現」し、更に厚塗り薄塗などのマチエールが加わります。
120分油絵で描くのは、油絵具でデッサンするということでしょうか?
ここまで描ければ上手いと言えますが、やはり「作品とは何か?」考えて頂くタイミングかも知れません。

デッサンに関しては、少し人物の形が甘くなったようには思います。
腰をもう少ししっかり描き込んで下さい。首から肩・肘・手首の流れ、服を通しても腕の立体感が表せるように気を付けましょう。
顔が白くなりすぎたとの事。少し明るいところが平面的になりましたね。
顔は形だけでも難しいですが、油絵の場合、面や塗り重ねを意識しないと上手くいきません。
これは難易度が高い。デッサンだと「抜くだけで顔を描く。」練習などが、それに当たります。
繰り返しになりますが、デッサンの意味、作品の意味、これを機に考えるきっかけになさって下さい。

油絵による人物デッサン

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