投稿者: 澤井宏一さん (23歳/デッサン歴約4~5年) 漫画家志望

メッセージ本文:
今回はデッサンでは基本の形、円柱であるトイレットペーパーを描きました。以前指摘して頂いた面に沿ったタッチをある程度意識してみたので、確認という形で添削のほどをよろしくお願い致します。

円柱の形を描くのに苦戦しました。そしていつもそこで時間を要してしまうので、円柱以外でも形を瞬時に捕らえられることが今後の目標だと感じます。

(90分弱分)

[過去投稿]
添削112:左腕のデッサン
トイレットペーパーのデッサン

澤井さん、頑張っていますね。円を描くのに苦労するとのことですが、楕円を描く運筆練習、まずは参考にしてみて下さい。そして案外、鉛筆の持ち方が原因の場合も大いにあります。指3本で軽く押さえても安定した持ち方になっていますか?

一番気になるのは、このトイレットペーパーの長さです。規格品の場合、比率は大切!次は楕円の遠近法、もっと垂直水平の補助線を引いて、慎重に描き進めてみて下さい。

指の力も入っているのかも知れませんが、総合的に力んでいる印象。デッサンは、実は見たまんま素直に描いて行けばいいのです。白いな~柔らかそうだな~筒状だな~、といった具合。そこから、白さを出すにはどれぐらいの濃さで、柔らかさを出すにはどこをどのようなタッチで、筒はどのような遠近法で、と「思考」する。「思考」が先に来ていませんか?

素直に、というのは実は難しいことなのかも知れません。素直に感じれば相手目線に立てるのですが、そういうことは一般的にもに少ないかもしれない。技術ばかり意識が先行して、見ることが疎かになる、これはほとんどの場合の初心者に当てはまります。まずは、ゆっくり眺めて、ゆっくり描いてみて下さい。

トイレットペーパーのデッサン

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