投稿者: うみさん (24歳・大学3年生/デッサン歴1か月)

メッセージ本文:
お久しぶりです。日本画家志望のうみです。前回は丁寧なコメント、添削ありがとうございます。

今回はリンゴとレモンを描いてみました。徐々に立体感を出せるようになってきましたが、どうもリアリティーに欠けるデッサンになってしまっています。描いている情報量(色味、細かい凸凹、傷、艶、模様など)が足りないのでしょうか?
修正点、改善すべき点があればご指導よろしくお願いします。
(120分)

[過去投稿]
添削106:りんごのデッサン

りんごとレモンのデッサン

うみさん、頑張っていますね。描いている情報量(色味、細かい凸凹、傷、艶、模様など)が足りない?とのことですが、このように考えることが大切です。

上手くなるとは、なるほど!そう描けばいいのか!と納得すること。それは、自分が気付くことです。自分が気付く瞬間は、自分が考えたり悩んでたりする時に起こります。私も教えていて悩ましく思っているのですが、答えを問われてアドバイスしても、ほとんどの人は「ふ~ん、そんなものか。」ぐらいで身に染まない。そして、結局同じことを繰り返してしまうことが多い。上手くなるには、自分主体で考えたり悩んだりするプロセスが必要なようです。これを私は「キャッチボール」と称しています。

おっしゃる通り、まず気になることは色の差。(薄い色のリンゴである場合は除く。)次に影ですが、同じ暗さではありません。光は行き交うものですので、影の中にも反射がある。そして、このセットの場合、紙は横長構図を採用した方がいいということです。

自問自答を無駄だという人もいますが、私はそこにこそデッサンの意義「存在との遣り取り」があると考えています。引き続き「キャッチボール」を続けて下さい。

リンゴとレモンのデッサン

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