投稿者: Ao さん(16歳・高校1年生/デッサン歴5日/受験生(東京芸大デザイン))

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藝大のデザイン専攻に行きたい高1です。夏休みの夏期講習の課題として描きました。
頑張った点は逆光のふわ~っと光が入ってくる感じで、逆にできなかったところはデッサンをはっきりさせることと構図が少し小さくなってしまったことです。今後はっきりと自分の課題を見つけていくために添削お願いします!!
(420分)

石膏像(ゲタ)のデッサン
初めまして。ソフトウェアの進化で、誰でもお手軽に完成度の高く見える作品が出来ること、ネットによるコピー及びパクリ問題、少子化における受験の質の劣化で、今のデザイン界はズタズタに傷ついていると思います。構造をしっかり把握し、鋭い感性と理論でビジョンを打ち立て、実現するための構築力を持つこと、これがあらゆるクリエイティブで問われるプロの資質だと信じています。ですから、石膏デッサンでも、ただ形や光がなんとなく表現できた、ということでは済まない。

構図は別に問題ありません。あなたが気にするべきは、奥行きです。手前の腕と、肩、首は(服に隠れていますが)どのようにつながっているか、どことどこが近いか離れているか、一番飛び出している稜線を骨で追うことです。顔はもう少し向こうを向いているかな、目、眼窩の面積比が違うと思います。隠れているとしても、正中線から目鼻口をきっちり起こして行きましょう。最後に、逆行だろうが順光だろうが、直接光VS陰影(反射光も含む)がはっきり描き分けられることです。合格には当然、それが問われます。

本気でストレートな人は、いいね。デザイン界も、期待してくれるはずです。

石膏像(ゲタ)のデッサン

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