投稿者:ゆってぃさん(19歳・大学2年生/デッサン歴1年/教員志望)

メッセージ本文:
約1年ぶりの投稿です。以前は大学入試の実技試験直前に投稿させていただきました。今はその大学で美術分野を学びながら教員を目指しております。
今回のデッサンでは手の骨格・関節を最初に意識し、描き進めていきました。ですがそれにばかり意識が傾き、人間らしさ、人肌を表現することができなかったように思います。添削宜しくお願いします。
(150分)

[過去投稿]
添削147:ビンとサザエのデッサン

球体を持つ手のデッサン

感慨深いですね。試験直前ではアドバイスしませんでしたが、また投稿してきてくれました。あなたは今、アドバイスする側の勉強をしています。頭ごなしにアドバイスするのと、それまでの経緯とその人となりに合わせてアドバイスするのと、どちらが良いですか?頭ごなしというのは「女性は3人以上子どもを産むべきだ。」という、上から目線のアレです。しかし「先生」という稼業はそうなりがちだと思いますので、慎まなければならないと私は思います。

正直に言うと、このデッサンは不思議です。色や光が感じられないからです。骨格を意識しながら丁寧に描くのは良いことですが、最初から、色の違いや光と陰影を気にして描いていかなければなりません。その理由は、手である前に、物として色や光の影響を強く受けるからです。これははっきりしていることなので、はっきり伝えます。

それ以外に細かく聞きたいことがあるのであれば、経緯と理由を書いて、もう一度ご投稿下さい。

球体を持つ手のデッサン



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