投稿者コメント:
ケント紙にB6の鉛筆で描いています。
いつもは、Fから始めてだんだんと濃い鉛筆に変えていくのですが、今回は濃い鉛筆で最初から描いてみました。
どちらの描き方が自分に合っているのか??
後から見返すと、右足が長すぎたので画像ではカットしています。(汗
今回は立体感!を意識しながら描いたつもりですが、なかなか思うようにはいきません。
(80分デッサン)
二度目のご投稿、ありがとうございます。どうぞ、何度でもご投稿ください。
6B一本で描かれたということですが、それほど濃い描き込みがありませんね。あなたは、筆圧を抑えて、かなり慎重に描いて行くタイプではないでしょうか?だとしたら、鉛筆の種類ではなく、「面」を意識して塗ってみて下さい。
線で描くのをドローイング、面で塗るのをペインティング、その二つが絵画の二大要素です。デッサンの英語名はドローイング、線で描くことが中心になりますが、もちろんデッサンでも面を意識した描き進め方は必要とされてきます。
今回のデッサンでは、肌の色とそれ以外が、2分されています。紙の色、服の色、肌の色と、それぞれの色の差を出していきましょう。立体感に関しては、光の当たり方の違いを作る、つまり上の面は明るく下の面は暗いという違いを出していくことです。明るさ暗さの差を付けていきましょう。
太ももの上のあたりとか、光を表現しようというのは分ります。次は「もっと暗いところ」を。
私の経験では、慎重な方は、形は正確ですが、濃い塗り方にも慎重になってしまうことがありました。ここは思い切って、濃い色を出していくべきです。破綻を恐れない!濃く塗りすぎても、練り消しでちょっと抑えれば平気です。