投稿者: シシィ さん(21歳/美大3年生/デッサン歴2年)

メッセージ本文:
美大に入学後自分の画力向上のため3年生からデッサンをもう一度練習しています。しかし色幅の狭さと締めの甘さがどうしても克服出来なくて困っています。時間切れで締められないというよりは色を置いて途中の段階まで進めるのは早くできるのですが、そこから締められずに最後まで行ってしまうという感じです。途中離れて見たりもするのですが…。 どうかご教授お願い致します。

6時間(構図決めを含む)

白軍手、黒ビニール、茶レンガのデッサン

初めまして。いいですね!何がいいって、美大に行っていても研鑽を怠らないところが。私思うに、大概は他のことを批評めいたことを言って、何もしない。あなたにはちゃんと、(愛のある)自己批評がある!!

締めるというイメージは、境界線をきちんと描き分けて、それぞれがきちんと存在感を持っているというものですが、そんな感じですか?それは出来ていると思います。色幅もあります。問題ない。
私がもう少しだなと思うのは、お互いの影響関係、(光と)影の表現です。もう少し、黒ビニールにレンガが映り込んでいませんでしたか?床部分にそれぞれの影が落ちていませんでしたか?締めるというよりは、もっとデリケートな部分です。これは注視するしかない。しかしそれが見えるようになると、デッサンに空気感が漂うようになります。是非!これからも頑張って下さい。

白軍手、黒ビニール、茶レンガのデッサン



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