投稿者:くろねこさん(17歳・高校3年生・デッサン歴1年・大学入試)
■自己紹介・デッサンの目的
大学入試の試験対策です。
■頑張った点、上手くいかなかった点
箱の質感をうまく再現したかったのですが、上手くいきませんでした。
■どのような点を向上させたいか
1.少し離れたところからでも見やすいくらい濃く描きたいです。
2.光の当たる場所がわかりやすくなるように影をつけたいです。
3.形を上手くとりたいです。
■デッサンの所要時間
150分
初めまして。試験対策なのですね?どのような大学を受験し、どういう試験があるのでしょうか?それが分からないので、添削はしません。それに、あなたのご質問は、ほぼデッサン全域にわたります。また、このデッサンでそれに応えると、とても厳しい結果を付きつけることになります。あなたには、それなりの準備や覚悟が必要だと思えるから、今回は添削はしません。
準備や覚悟として、一つ考えていただきたい、とても大事なことがあります。それは、「人のために絵を描く」ことです。 人から見たらどう見えるか?どのように伝わるか?説得力を持てるか? つまり、人目線が必要になってきます。 難しい言葉で言えば、「客観視」となります。
それを身に着けていくことが、遠くはプロ、近くは試験に合格するということになると思います。いきなり気持ちを変えることも難しいし、面食らうかもしれません。しかし今でも「そういう方向へ向かうんだ。」とは、思っていた方が良いでしょう。その上で、もう一度デッサンに取り組んでみて下さい。