投稿者:KIT さん(36歳・公務員/デッサン歴:なし)

■自己紹介・デッサンの目的
これから趣味で絵をやりたいと思っています。

■頑張った点、上手くいかなかった点
トイレットペーパーの柔らかさを表現しながら輪郭を描く難しいと感じた。
モチーフの写真が無いのですが、出来ればお願いします。

■どのような点を向上させたいか
鉛筆の線はぼかしたりせずに表現した方が良いのでしょうか?

存在感のあるデッサンが出来るようになりたいです。

■デッサンの所要時間
60分

トイレットペーパーのデッサン

初めまして。ふわふわとして、温もりのあるデッサンですね。寒い季節に見たい感じです。丁寧に描いているのでしょうが、これだけ凸凹のある紙だと、細かく描くのは難しかったでしょう?私も受験の初め、木炭と木炭紙にとてもフラストレーションを感じたことを思い出します。

塗り重ねて、微妙な線やグラデーションを表現することが出来れば、こういう紙でもシャープに描くことは可能ですが、やはりそれが出来るようになるまで、強弱が上手く反映される紙と、鉛筆の種類を使い分けて、塗り重ねた方が無難です。自らに重い足枷を嵌めたいのであれば、別ですが。

ぼかしたりしてしまうのは、強く描き過ぎた時に良くしてしまう、癖のようなものです。出来るならば、そのものズバリ、ドンピシャの線や塗りを目指す、なかなか出来ないのですが、やっぱり目指さないと、作者は面白くないと思います。

存在とは、何ぞや?素晴らしい問いです。あなたにとって存在感とは、どんな感じですか?イメージしてみて下さい。きっと、イメージしたものを目指したくなってきます。もっと、楽しく描けるようになると思います。

トイレットペーパーのデッサン



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