投稿者:もも さん (18歳/高校三年生・デッサン歴5ヶ月/美術系受験)
■モチーフ
手 ハンカチ
■自己紹介・デッサンの目的
高三男子です。高三の夏に美大行こうと決めて夏休み頃から対策してます。地方で予備校通えてなくて、独学と高校の美術の先生に少し見てもらっています。なんとか今年中に志望校に合格したいと思っています。
■頑張った点、上手くいかなかった点
手の質感のタッチを頑張りました。ですが書き込みすぎて明暗が伝わらなくなるのが多くて悩んでます。
よく手を観察して書いても後から違和感を感じることが多くてゆびも歪んでしまうことがたたあります。
■どのような点を向上させたいか
もうすこしタッチを柔らかく表現したいです。指の関節部分のシワの表現をもう少しリアルに描きたいです。手の骨格が狂わないようにしたいです。
■デッサンの所要時間
180分


もも さん、頑張りましたね。これは応用問題のようなデッサンで、難易度を高くしています。手の形自体でも簡単では無いのに、布が巻かれていますので、隠れた手の骨格、布の面を相応に捉えなければならないからです。ハードルを高めに設定し、実力向上を図ったのだと思います。
手の質感は出ています。描き込みすぎて明暗が伝わらなくなるとのことですが、このデッサン自体はそのようなことは無いようです。むしろ、陰影のしっとりした感じを、もっと描き込みましょう。
指も歪んでしまうことにお悩みの方は、多いでしょう。赤ペンも入れましたが、骨格の理解、それを軸とする面の理解、指同志の関係の理解で、描いたものを補完していくことで、歪みを直すことが出来ます。つまり、自分の描いたものを疑っていく訳です。
自分の描いたものを疑うということに、違和感を感じる向きもあると思いますが、事実としてお伝えします。他人の指摘が「やらされ感」として記憶され役に立たないことは、良くあることです。自分がこれで良いと思うことと、自分を正しいと思うことは、同じような関係がありますが、その瞬間、追及は終わります。しかし、自分の問いは、ずっと残り続けるのです。


