投稿者: ていくさん(17歳・高校3年生/デッサン歴10ヶ月/美大受験)

メッセージ本文:
普通科高校に通っており、美術系の大学に進もうと思い、学校の美術の先生と美術科高校の生徒に教えてもらっています。画塾にはいっておらず、いずれ入りたいと思っております。

自分はアタリを取るのがとても苦手で何回も修正を繰り返し、時間がかかってしまいます。
レンガをもっと濃くするべきだったと思っております。ご指摘、ご指導お願いします。

(300分)

添削097:黒い瓶と赤茶のレンガと白ピンポン球のデッサン

初めまして。指導を受けたテクニックを、誠実に吸収していこうとする姿勢が感じられます。とても真面目な方ですね。垂直軸、もう少しです。遠近法、意識し過ぎて少しきつくなりました。球は、白さを意識し過ぎて丸みがもう少し。という具合に、ちょっとずつもっと踏み込んでほしいところがあります。

最近、繰り返し発言していることですが、踏み込むにはどうしたらいいか?感じることです。レンガの固さ、もろさ、冷たさ、重さ、手に持って触って感じてみて下さい。テクニックだけでは、どうしてもそれを表現することが出来ません。デッサンは「技術」だけの、無味乾燥なものではありません。感動を生む感受性を鍛える、素晴らしい「美術始め」なのです。

アタリを取るのが苦手ということですが、アタリはいい加減でいいのではありません。そのものの特徴を、大きく捉えるのです。特徴とは、左右対称、遠近、明暗、面やその節目、骨(関節)など、(細部ではない)構造を最初から意識して、出来るだけ正確に描いて行くことです。時間がかかっても、ゆっくりアタリを取っていくことをお勧めします。

黒い瓶と赤茶のレンガと白ピンポン球のデッサン

 

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