投稿者:はさみっこちゃん さん (37歳・小説家/デッサン歴数年)

■自己紹介・デッサンの目的
小説書きをしていますが、絵を描くのも好きで、長年、がんばらずに継続しています。
特に美大受験などは考えていませんが、ひとさまにお披露目できるようなものになれたらいいなとは思います。

■頑張った点、上手くいかなかった点
グラスはシャープに描けましたが、構図と、かんじんのどくだみがよくないなと思います。どくだみは植物なので、グラスとの質感の違いがもう少し出せたら良かったのにと思います。

■どのような点を向上させたいか
やはり質感の違いを描きわける。
光と影ももっと描き分けられるようになると、スリリングな絵になりそうだなと思います。

※すみません。先日りんごのデッサンを送ったばかりで連投してしまっております。

■デッサンの所要時間
3時間

グラスに入ったどくだみのデッサン

はさみっこちゃん さん、再び。このデッサンは額に入っていますね。これは、習作ではなく作品です。押さえた陰影、押さえた線によって、印象を浮かび上がらせる手法がありますが、そういうことを狙ったのでしょうか?

押さえた表現を可能にするためには、どこを省略して、どこを残していくか、考えていく必要があります。シャープさを持つ、スリリングな絵にしていくために、何が必要だったでしょうか?
机の線、特に手前の角はとても大切です。水平にビシッと描きましょう。また垂直も大切。グラス、ちょっと傾いているような?

やはり花の白を引き立たせるために、葉の色はもっと濃くした方が良いと思われます。背景のモヤモヤも、思い切って取ってしまって、ほぼ白黒2階調ぐらいにして、ドクダミだけは緻密に描いている、そのような表現はいかがでしょうか?

表現として成立させるためには、色々な描き方を試してみることが必要です。それが正にデッサンの役割と言っても良いでしょう。是非、試した結果をお知らせください。

グラスに入ったどくだみのデッサン



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