投稿者:やぎさん(18歳・高校3年生・デッサン歴3年)

メッセージ本文:
はじめまして、
美大受験予定のものです。

武蔵美対策で手の練習をしています。
女なので、つるんとした手になってしまいがちなのでいつも男の人の手や元あるデッサンを参考にしてシワや骨を描いています、
どうしたらもっと上手くなるでしょうか。

武蔵美はもっと上級者でしょうか。
(120分)

左手のデッサン

初めまして。まずケント紙を使いましょう。次にタッチをもっと付けましょう。タッチで関節の皺を追い、回り込みをもっと表現しましょう。影を塗るのではなく、タッチでふくらみを描きます。男、女、若い、年配それぞれの手の特徴がありますので、素直にそれを見て描きましょう。どうしたら上手くなるか?それはご自身の追求する力次第です。「こうしたい!」と思う分だけ、あなたは上手くなります。武蔵美についても、「そうなりたい!」と思う分だけ、あなたは理想に近づくでしょう。

具象の伝統と新規分野にも柔軟性を持ち、作家を輩出する大学です。迷いは尽きないものですが、目指すかどうか迷う段階では、まだ踏み出せていないのです。ちなみに私の親は、今でも美術の理解からは遠い所にいます。当時、高校の担任は無関心でした。美術教諭は理解が無い訳ではないが、受験に関しては責任外という感じでした。理解のない人に期待しても何も進展しない、自分で動くしかなかった。あなたも、武蔵美受験を目指している人が多く集う場所に足を運ぶとか、行動を起こし現実から判断することをお勧めします。

左手のデッサン



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