投稿者:まちゃさん(26歳・庭師見習い/デッサン歴2年)
メッセージ本文:
お久しぶりです。
左手の手のデッサンの添削、誠にありがとうございます。m(_ _)m
今回は自画像を描かせていただきました。
僕は発達障害、アスペルガーです。適応障害もあります。
趣味で将来、絵画作品を描きたいと思い、時間のある時はデッサンしています。
顔の骨格や質感、明暗を描いて、ろくに美術系の学校でデッサンしてこなかった自分には上手く表現できない部分と、勉強不足を実感していますが、精神を表現することに集中しました。
どうかご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。m(_ _)m
(2時間くらい)
[過去投稿]
投稿223:左手のデッサン
そうだったんですね。ちなみに私の息子はADHDです。基本的態度として、外野は良いの悪いのと言いますが、ひどいことを言う輩もいますが、放っておけば良いのです。基本的表現者の立場として、自分に合う形で、自分の好きなことをすれば良いのです。
基本的基礎として、絵心=アクセル、デッサン=ブレーキなので、アクセルがないと車走りませんが、上手いドライバーほどブレーキが大事だと思っています。こちらも絵を描いたことのない人が良いの悪いのを言いますが、表現者なら3枚もまともに作品描けば、もっと自分の可能性を広げたくなるので、自然にデッサンを始めるものです。あなたは、その段階に来たのですね。
精神的表現、素晴らしいことです。あなたの絵を見て、佐伯祐三とか村山槐多を思い出しました。彼らの絵を参考にして、見てください。強いでしょう?頭蓋骨だけじゃなく、絵の「骨格」があるでしょう。これがデッサン力です。もっと自由に好きなものを描くために、更に表現の一番強くしたいところを先鋭化するために、デッサン力が生きるのです。添削としては、目の位置ですが(最終的に歪ませるにしても)基準線を引いて定めなければなりません。更に、私なら、もっとこちらを鋭く睨みますね。