投稿者:緑茶さん(17歳・高校3年生/デッサン歴1年/美術大学進学希望)
■自己紹介・デッサンの目的
初投稿です。
美大受験を目指している者です。
ペットボトルを描いたことがなかったので挑戦して見ました。
■頑張った点、上手くいかなかった点
〈頑張った点〉ラベルの文字やイラスト。影はペットボトルの透明な部分を頑張りました。
〈上手くいかなかった点〉ペットボトルが色付きみたいになってしまいました。また、全体的にぼやっとしていて、存在感が出ませんでした。蓋は白なんですが、ペットの部分と同じ色の感じがして、質感を出せていないと感じました。
■どのような点を向上させたいか
以前予備校の講評で壁に皆の絵が並べられたとき、自分の絵は存在感がないな、と感じました。どうすればはっきりと人目につくような絵が描けるでしょうか?ペットボトルの描き方も知りたいです。添削よろしくお願いします。
(60分)
はじめまして。はっきりと人目につくような、という視点は面白いと思いました。人目につくような存在感は、どのようにしたらいいか?そこから考えを進めてください。この場合は透明体、透けるということは向こう側が見えるということ、背景の台や底の影が見えているということです。もっともっと、透けて見えている表情を頑張って描きましょう。
結局は、存在感=リアリティーです。そこに実在するような、線と塗り、光の表現です。それら全てはモチーフにあり、それをあなたが引き出せるかどうかなのです。モチーフが先生だ、という言い方を良く聞きました。人目を意識するより、まずはモチーフを、ということでしょうか。