投稿者:ひろさん(17歳・高校3年生/デッサン歴:なし/美術系大学進学)
■自己紹介・デッサンの目的
3DCGグラフィックで美大進学を志望している高3です。
その流れで友人とデッサンしようという話になり始めて描いてデッサンです。
3DCGグラフィックで美大進学を志望している高3です。
その流れで友人とデッサンしようという話になり始めて描いてデッサンです。
■頑張った点、上手くいかなかった点
明暗をはっきりさせようとしたのですが、明るい部分から暗い部分への自然なグラデーションが表現することに苦しみました。
明暗をはっきりさせようとしたのですが、明るい部分から暗い部分への自然なグラデーションが表現することに苦しみました。
■どのような点を向上させたいか
自然な明暗を表現できるようになりたいです。
自然な明暗を表現できるようになりたいです。
■デッサンの所要時間
1時間
1時間
こんにちは。
貴方の目指されている大学がどの程度の難易度なのか、入試にデッサンがあるのかどうか分かりませんが・・・
3DCGデザイナーは、実はかなりのデッサン力が必要です。
現実にない世界を作り出し、そこに影を落とし、リアルな空間を作り上げていくには、絵心は必要なのです。
3Dソフトが使えれば、何かしらの物体は作れますが、より良い物にしていくには、観察力や造形力がいるわけです。
という事で、あなたが3DCGデザイナーになりたいと考えていらっしゃるのなら、絵は描けた方が就職にも有利です。
りんごのデッサンの寸評に移ります。
まずモチーフがいけません。これはネットで拾った素材集の画像か何かですか?
モチーフは本物を目の前に置いて描きましょう。
目の前に置けない物を描く時もありますが(動物とか)、その場合も写真を使います。CG画像はダメです。
紙はなぜ、しわしわなのか?
しわしわの手紙を渡すのはダメでしょ。絵も同じです。
りんごの赤と、影の濃い色の差を表現するのは難しいですね。
上が少し薄すぎで、下が濃すぎかな。
明暗の判断は、観察して目を養うしかないです。
一番濃い所と、一番薄い所と、中間点と…観察して明度の差を出してください。
あと境界が甘いので、ピシッとした色の面を出しましょう。
まだこのデッサン、1作目ですよね。
最初は描けないのは当たり前です。
ぜひ、続けていってください。