投稿者: しゅうとさん(15歳・高校1年生/デッサン歴9ヶ月)

最近、画塾に入りました。
そのとき、僕のデッサンを先生に見てもらったのですが、「線の荒さが目立つ。カタチを取ってから、ハッチングで立体感を出して、写真を模写するように、塗ると良い。多少イラストっぽくなってもいいから。」と言われました。
それで、今回、そのように制作していきました。
しかし、あまり思い切って塗ることができず、今までの荒い方法を引きずる中途半端な結果となってしまいました。

(2時間30分)

[過去投稿]
投稿213:ワイン瓶のデッサン
添削206:オロナミンCドリンクのデッサン
添削190:赤レンガと紙コップのデッサン
添削184:インク瓶、クリップ、消しゴムのデッサン
添削183:茶封筒(コピー紙入り)と試験管のデッサン
添削181:球体(発泡スチロール)のデッサン
添削180:布を運ぶデッサン人形のデッサン
添削178:試験管とガラスコップ(水入り)のデッサン

りんご 鉛筆 紙コップのデッサン
しゅうとさん、前回に引き続いて、構図が悪いですね。アドバイス上手く生かしてね。それでですね、突然で申し訳ないのですが、あなたは今回で「熱血!デッサン塾」は卒業です。理由については記事にも書いていますが、中途半端にならないよう、お金を払ったのが無駄にならないように、有料サービスをしっかり受けたまえ!

今回の添削はまるで、画塾の先生が言っていることが正しいの?と問うているような口ぶりだね。私も、ちょっと疑問に思う点がある。過去、某有名美術予備校が線を特化した描き方で芸大に入れまくった。しかし翌年またやったら、今度は落とされまくった。予備校というのは、基礎を固めることより、合格数を出すことに重きが置かれることもある、そのため時として極端なテクニックを推奨しひずみが出ることもある、と私は思っています。しかし、あなたの言っていることだけでは私は判断できない!

それでね、あんたがたも受験がなければ、どうせデッサンなんてやりゃしないだろう?先生だっていろんな人がいる。世の中だって良い悪いだけじゃ片付けられない。「毒を食らわば皿まで。」と覚悟を決めて、あなたの先生が言っていることが良いか悪いか判断できるほど、徹底的に自分の技量を磨いてみたらどうだ?あなたがふらふらしているのが、一番悪い。

あなた次第だ。これからも頑張ってくれ!さらばじゃ!

りんご 鉛筆 紙コップのデッサン



もっと詳しく学びたい方は「デッサンオンデマンド」へ↓
デッサンオンデマンドへ



にほんブログ村 美術ブログ デッサン・スケッチへ