天宮さん (14歳・中学3年生/デッサン歴1年弱)
美術系高校進学希望

指摘された陰影が中々上手く描けないのと、質感が「林檎」ではなく、「桃」っぽいと言われました。
「失敗したらどうしよう」という気持ちが先走るのか、中々2H等の硬い鉛筆でガリガリと硬い表現が出せません…。

やはり、思い切って濃い鉛筆を乗せたり硬い鉛筆でハッチングした方が良いでしょうか?
(1時間)

[過去投稿]
添削116:食品サンプルの林檎のデッサン

りんごのデッサン

確かに、プラムですね。失敗をしたいと思う人は、いないんじゃないでしょうかね。しかし、絵というものは修正の連続です。上手い人は、上手くいくまで直せた人、修正を繰り返すことが出来た人です。プロほど激しいやり取りをするもんだと思うのですが、修正前を失敗と言ってもそこに止まることは無いでしょう。失敗で止まってしまうことこそ、意味の無いことです。

2回目の投稿で、進んでいると思いませんでした。思い切って濃い鉛筆を乗せたり硬い鉛筆でハッチングした方が良いでしょう。ぼかして雰囲気で描くのは、止まっていることでは?

幅広く初めてのことに触れて、失敗を繰り返して、基本が身に付きます。まだ始めたばかり、これからです。

りんごのデッサン

 



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