投稿者: コーヒー さん (19歳・大学二年生／デッサン初心者）
■自己紹介・デッサンの目的
人生3枚目のデッサンです。
とあるゲームをして、油絵を始めたいと思い始めました。
絵を描き始めるには遅い年齢ではありますが、諦めずに続けたいです。
デッサンの目標: どんな形のもので正確に描けるようになりたい。
■頑張った点、上手くいかなかった点
頑張った点…頭と胴体のバランス
上手くいかなかった点…細かい模様（特に顔の模様、細かい模様の表現の仕方がわからなかった）
色の質感（光に当たって少し白くなってる部分とそうでない部分の鉛筆の使い方）
もう少し立体感を出したい。
言語化が難しいので少し分かりずらいかも知れません。すみません。
■どのような点を向上させたいか
向上させたい点…明暗の正確なデッサン、グラデーション
質問1
人生3枚目のデッサンと記載しましたが、1枚目と2枚目は再生紙に描きました。そこで、初心者はケント紙に書くと良いとネットに書いてあったのでで購入しまいた。
道具は2B、B鉛筆と練り消しです。
これ以外に用意した方が良い道具があったら教えてください。
質問2
正直なところ、初心者過ぎて何がダメで何が良いのか、あまり分かっていません。なので、良い部分と悪い部分を教えてくれると助かります。
■デッサンの所要時間
60～90分
コーヒー さん、お疲れさまです。「絵を描き始めるには遅い年齢」？そんなことはありませんよ！90歳でも、始めて構わないと私は思います。誠実で丁寧な、いいデッサンだと思います。形についても、いい線行っています。色々知らないことがあっても、まずやって見るという姿勢も好感します。
では、質問にお答えします。
「ケント紙と、道具は2B、B鉛筆と練り消し、これ以外に用意した方が良い道具は？」ということですが、まずは鉛筆の種類です。ＨＢ、Ｈ、2Ｈと、薄い方もバランス良く揃えましょう。本格的に描きたいなら、4Ｈ～4Ｂまでをお勧めします。細かく描くのがお好きなようですので、ペン消しも楽しいと思います。
「良い部分と悪い部分を教えてくれると助かります。」
良い部分→細かく丁寧に描いている点
悪い部分→赤が表現できていない、全体的に色が薄すぎる点
これは案外難しいモチーフでしたね。赤というのは白黒にすると、かなり濃いグレーになります。そして陰との差が少なくなります。モチーフに基準を合わせるデッサンだと、現物のリアリティーにはもう少しです。
デッサンでは、光の表情を捉えることがとても大切です。だから最初の内は、白いモチーフを描くことが多いのです。まずは、白いモチーフを練習することもお勧めします。また、良く見比べ、自分で判断する癖を付けることも、同じくお勧めします。
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