投稿者:る さん (15歳・中学校三年生／デッサン歴5ヶ月／受験生）
■モチーフ
紙の箱(茶色)
バナナ
■自己紹介・デッサンの目的
美術系高校を目指している受験生です
■頑張った点、上手くいかなかった点
頑張った点では
・モチーフをぼやけさせてしまう癖があるのでそれを防ぐために鉛筆を立てて書くということを意識しました。
上手くいかなかったところでは
・バナナの先端がちぎれた感じが表現出来なかった
・箱の上面の面同士が重なる部分が適当になってしまった ところです
■どのような点を向上させたいか
未だに自分が持っているデッサンの特徴を上手く掴むことが出来ておらず、あまり印象に残らないデッサンを描いているなと感じたため、見た瞬間になど印象に残りやすい、見入ってしまうようなデッサンになるにはどうすれば良いのかご指導いただきたいです。またこのデッサンを見てどんな印象を持ったかなどお聞きしたいです、どうぞ宜しくお願いします。
■デッサンの所要時間
120分
る さん、初めまして。お上手！影が無い！空中に浮いている！このデッサンの印象は、これに尽きます。
頑張った点は、すべて上手く行っています。この画力があれば、それほど心配することはなさそうですが、、、、画像加工したのよう背景がすべて無くなっている！
「このデッサンを見てどんな印象を持ったか？」→シュールな印象です。
「見た瞬間になど印象に残りやすい、見入ってしまうようなデッサン」になっています。そうしようとして、こんなデッサンにしたのでしょうか？
例えば、遠近法が少々狂っていても、ロゴやマークを一生懸命描いた中学生のデッサン、私はとても印象に残っています。とても好感が持てました。今回のは、それと逆な感じです。実際、試験会場では、このようなことは出来ないのでは？（このような大胆なことをすると、下手をすると落とされます。）
デッサンでは無く、作品でしてください。試験では無く、世の中全体に発表してください。
その方が、楽しいでしょう？
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